愛想笑いすら妄想になった
曖昧な傷跡を抉る機能もなく
荒い包帯を巻いたまま、膿んでいけ、と
願うに至った昨日は心を持った日であったのか
痛みのない擦り傷から流れたのは
血液であったか
天井の雨漏りであったか
知りたいと思うのは、果たして何の意志だったのだろうか
自身に録音された秩序のなんと難解な
今となっては、全て起きる事象だ

さて、今日はどうやって感情を孕もうか