拝啓、神様
私は与えられた時間をどうにかして消費しようと
ぼろぼろな体でやっきになっている途中です
走る馬たちをながめながらリンゴをかじってみたりして
不純なビタミンが私を浄化してくれるのを待っています
高尚と言われる、心で泣く術を編み出しました
他人のために濡れない頬は昨夜母さんにぶたれました
ひりつく痛みはいつまでたっても取れません
可哀そう、ああなんて悲劇的なんでしょう
ねぇ神様!人型ともしれぬ神様!
欲しいものがあるのです
空虚な私を埋めるべき、ちゃらちゃらした響きを持つもの
いわゆる「幸せ」なんてものをお恵みください
なんでもすると誓えるのです、あるがままの懺悔です
どうか、このわた(無慈悲な電子音)

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ああまた失敗した!