深夜に湧く瞼で点滅する光について
赤と緑が徐々に重なり視界を彩る
視点は意味をなさなくなり脳裏に浮かぶ白と
心が捉えた映像と
思うままにならない過去の残像
君は青空の下満面の笑みで千切れそうに手を振る
出来すぎた美化された映像だった
けれど確かに恋しかった